横浜から引っ越して広島の実家へもどり、今回は神戸の病院で入院手術を受けました。
ちなみに滞在の件は入院していた病院の近くにはファミリーハウスがなく、病院は完全看護なので親は手術後数日しか一緒に泊まれず宿無しです。
こちらの病院では、家族は親戚やホテルなどから通われていますよと言われました。
入院が二ヶ月近くかかると言われていたので、マンスリーマンションで電化製品が付いていて自炊できる所を探し、病院から歩きや電車に乗り、通院時間は、ちょうど1時間の所に見つけ毎日通いました。
ファミリーハウスなら一日数千円しかかからないのに、そこは1月11日から2月28日までで21万円もかかり、それにプラス交通費、食費などで今回の入院でかなりというか今までで一番高い出費となりました。
広島から神戸までの行き帰りは高速バスを使って出費をおさえました。今後も半年に一回、手術で約2週間入院するたびに滞在施設の心配もしないといけないかと思うとため息が出てきます。
私たちのように遠方からきて入院する子の家族が金銭面、精神面ともに安心して滞在できる場所がもっともっと増えて欲しいと切実に思います。
神奈川に行ったときはよこはまファミリーハウス(以前は「にじのいえ」でしたが)が懐かしいです。ボランティアの皆さんや同じ境遇のご家族が懐かしいです。(ひとりぽっちではなかったので)ランドセルを買って写真を撮りましたが、ランドセルいらないと言っていたのに嬉しそうでした。
小学校までの登校、下校は私がつかないといけないのですが、学校では介助の人が付いてくれるよう配慮していただきました。また校内の水道の蛇口なども子どもの高さに合うように特別に取り付けて下さったり、学校側もいろいろ対応していただき助かっています。
今度入学式の日の子どもの写真をメールに添付して送りますので、楽しみにしていて下さいね。
広島の母より